PythonでのT検定の方法・手順


こんにちは、株式会社クリエのIT制作部の田中です。
今回は、PythonでのT検定の方法・手順について紹介します。

1.PythonでのT検定の方法・手順について


Pythonでは以上の手順でT検定を行います。

1-1.CSVファイルの準備

Google Analytics等で取得したABテストのAパターンとBパターンの結果をCSVファイルに書き、保存します。

1-2.プログラムの作成

先ほど準備したCSVファイルを用いてT検定を行うプログラムを作成します。

1-3.T検定の結果考察

「比較するデータに意味がある差があるかどうか」を示す値「t値」を算出します。T値を算出すると、「得たデータの希少性」を示す「P値」が判明します。次に、算出したP値と有意水準を比較します。そして、帰無仮説を棄却できるか判断します。

あとがき

今回、PythonでのT検定の方法・手順について紹介しました。次回は、PythonでのT検定の方法・手順(CSVファイルの準備)について紹介します。

まとめ

  • PythonでのT検定の方法・手順について紹介しました。

 
参考:統計の中でも最重要分野のひとつ、t検定について徹底解説!t検定とは?種類と手順を解説!