各検索エンジンについて

こんにちは、株式会社クリエのIT制作部の鷹尾です。
前回、検索エンジンについて紹介しました。今回は、GoogleやYahoo等の各検索エンジンについて紹介します。

1.検索エンジンのシェア

GoogleやYahoo等の各検索エンジンについて紹介する前に、世界と日本の検索エンジンのシェアを紹介します(2018年10月度)。

世界のシェア

2018年10月の世界の検索エンジンシェアは、Googleが92.47%、Bingが2.17%、Yahooが2.32%、その他が3.04%となり、Googleのシェアが高いです。

参照元:Search Engine Market Share Worldwide

日本のシェア

2018年10月の日本の検索エンジンシェアは、Googleが74.68%、Bingが2.23%、Yahooが22.34%、その他が0.75%となります。Googleのシェアは高いですが、世界と比較してYahooのシェアが高いです。

参照元:Search Engine Market Share Japan

2.各検索エンジンについて

以下、各検索エンジンの概要を紹介します。

Google

世界で1番使われている検索エンジンで、シェア1位です。

Bing

Microsoftが提供する検索エンジン。ウェブ、画像、動画、地図、ニュース、ショッピング、翻訳を行える。

Yahoo

Googleより長い歴史のある検索エンジン。様々なサービスを提供する。

Baidu

Baiduは、中国最大手の検索エンジンです。中国国内では、Googleよりシェアが高い。

YANDEX RU

ロシアの検索エンジン。ロシア国内で50%のシェアを持つ。

Duck Duck Go

ユーザーの情報を一切取得しない検索エンジン。

あとがき

今回、検索エンジンについて紹介しました。検索エンジンは、アクセス解析をする上でユーザーが検索を行う際に使うツールになります。次回は、日本でのシェアが大きいGoogleとYahooについて詳しく紹介します。

まとめ

 
参考：検索エンジンとは？Googleの仕組みと理念、検索エンジン とは 意味/解説/説明 （ケンサクエンジン） 【Search Engine】、検索エンジンの役割とその仕組み