ABテストの頻出パターン


こんにちは、株式会社クリエのIT制作部の田中です。
今回は、ABテストの頻出パターンについて紹介します。

1.ABテストの頻出パターン

まず、WebサイトのTOPページでABテストの頻出パターンを紹介します。弊社のWebサイトを例に、ABテストの頻出パターンを図示しました。以下、各パターンを紹介します。

1.ファーストビューの画像変更

ファーストビューはユーザーが最初に閲覧する画面です。ユーザーにサイトのイメージを伝える場所になります。そのため、ABテストを繰り返し検証を行うことが重要です。

ABテストのポイント

1.画像の検証にサービスのターゲットにあったユーザー像の想定する
2.テストを繰り返し、細かい部分を変更する

2.メインコピーの変更

メインコピーの変更は、サイトにどんなユーザーが訪問しているのか仮説を立て行います。

ABテストのポイント

1.どんなユーザーがサイトに訪問しているか調べる
コピーの訴求を変更するために「どんなユーザーが訪問しているのか」「自社の強みはなんであるのか」の仮説を用意しておきます。
2.ユーザーに刺さる訴求を考える

3.ボタンの変更

ボタンのABテストのポイントは「他のボタンと対比できているか?」です。

ABテストのポイント

1.ボタンの大きさ
2.ボタンの色
3.ボタンの配置
4.ボタンの文言

4.フォーム画面の変更

問い合わせフォームなどのフォーム画面は、ユーザーの手間となる項目を考え、簡単な項目に絞る検証を行います。

あとがき

今回、ABテストの頻出パターンについて紹介しました。次回は、ABテストの全パターンについて紹介します。

まとめ

  • ABテストの頻出パターンについて紹介しました。
  • ABテストの各パターンのポイントについて紹介しました。

 
参考:ABテストとは — 今さら聞けないABテストの基礎中の基礎まとめABテストとは?王道4つの分析パターンとおすすめツールまとめ