pythonで統計処理(平均)


こんにちは、株式会社クリエのIT制作部の田中です。
前回までのブログで、JupyterNotebookの起動方法が分かったと思います。本日は、JupyterNotebookを使ってPythonで平均処理を紹介します。

1.Pythonとは

Pythonは「少ないコードでプログラムがかける」「コードが読みやすい」メリットのある言語です。
「人工知能(AI)」や「Web開発」、「教育の分野」など広い分野で使われています。

2.Pythonで平均処理

早速、Pythonで処理を書いていきます。昨日の記事を参考にPythonを書く準備をして下さい。

赤枠で囲んだ部分に、以下のプログラムを書き、次図のようにしてください。

from statistics import mean
data = [100,200,300,400,500,500,600,700,800,800]
m = mean(data)
print(‘平均: {0:.2f}’.format(m))
 

プログラムを書いた後、Enterキーを押し実行すると、以下の画面になり、平均の計算結果が出力されます。
 

あとがき

今回、Pythonで統計処理(平均)について紹介しました。簡単なプログラムで平均を求めることが出来ました。

まとめ

  • Pythonについて紹介しました。
  • Pythonでの平均処理を紹介しました。

 
参考:専門知識いらず!Pythonとは?言語の特徴から網羅的に徹底解説Pythonで平均、中央値、最頻値、分散、標準偏差を計算する